ミサト三佐
ミサト三佐
わたしの名前は、ミサト三佐!
狙ったエビチュは絶対逃がさない、美貌のネルフ作戦部長よ!
今は亡き(・・・シクシク)加持の意志を引き継いで
ネルフの隠された秘密・・・幻のアダムの正体を探っているの
わたしには、力強い相棒達がいるわ!
惣流アスカ
わたしの下僕、惣流アスカ!
ドイツ育ちだと聞いているけど、あのへっぽこ発音はなに
早撃ち0.3秒のプロフェッショナル、へっぽこなガンマン!
ショートテンパーだけど義理堅く、頼りになる女の子
十三代目綾波レイ
カツラギニスト、綾波レイ!
本人は三人目とか言ってたけど、実はリツコが内緒で
十人ばかり失敗しているから(・・・極秘よん)十三人目なの
古の大科学者碇ユイのコピー、寡黙な女の子
碇シンジ
謎の男の子、シンちゃん!
あの髭司令の子供で、いつも肝心な時は逃げてばっかり
でも憎めないんだよねぇ、エビチュをくれるしぃ
わたしは可愛い男の子に弱いのよねん(ハァト)
今日わたしはついに勝負にでたわ、あの加持との甘い夜に貰った(・・・シクシク)
カプセルからとうとうターミナルドグマのアダムの前に辿り着いたのよん!
可愛い相棒達3人も一緒、アスカはうるさく・・・レイはつめたく・・・シンちゃんはいもを引いてたけど
とにかくもここまで力をあわせてきたわ、ありがとうね・・・みんな!
「ミサトぉ、あんたが何をやったていうのよ。カプセルの解析も、ここに至るまでの諜報部員達をやっつけたのも
みんな私だけにやらせて、あんたは一人でエビチュをかっくらってただけじゃないの(激怒)」
「弐号機パイロット、あなただけではないわ。わたしはこのアル中女に、司令や副司令への色仕掛けを強要されたのよ
しかもユイさんのコスプレをさせられて・・・いざって時の保険の為にね(憎悪)」
「アスカぁ・・・綾波ぃ・・・そんなこと全然たいしたことではないよ。
僕なんて僕なんて・・・ミサトさんの家政夫としての世話ばっかりでなく、○○○なことや、●●●なことまで・・・
もういやだ、誰か僕に優しくしてよ。カヲル君、僕を助けてよ。カヲル君・・・カヲル君・・・どこにいったの(号泣)」
「うっさいわね!細かい事はどおでもいいじゃん!それよりシンちゃん、エビチュが切れたわ、もうないの?」
「ミサトさん、家を出てからすでに30缶も空けているじゃないですか。もうこれ以上もってきてませんよ。」
「おまけに空缶を次々とその場に投げ捨てている・・・ヘンゼルとグレーテルじゃあるまいし、帰り道が分かる様に
やっているんじゃないでしょうね。もしそうなら殺すわよ。」
「弐号機パイロット、そういう問題ではないわ。投げ散らかした空缶によってわたし達の行動は敵につつぬけよ。」
「あっそうか・・・こりはちょっちぃまいったわね!」
「ミサトさぁん、洒落になんないよ・・・恐いよぉ・・・父さんに怒られるよぉ・・・また捨てられちゃうよぉ。」
「ファースト、そんなこと分かっているわよ。だから人知れずわかんない様に苦労して始末してたわよ。」
「ナイス!アスカ!!ナイスよ!!!・・・でもこれで帰り道が・・・」
「「「いいかげんにしてよ!!!」」」
3人のチルドレン達の絶叫がターミナルドグマに響いたわ。でもわたしはこの子達に何時までもかかわっている訳
にいかなかった、あと少しなのにわたしの行く手を遮る邪魔物が現れたのよね。
「それまでよミサト!・・・そしてあんた達!」
「そこまでですぅ!・・・がおお・・・がおお・・・」
「綾波さん、ブルニャ〜ゴ様を裏切ったわね!」
ふざけた○○団体の教祖を名乗る、金髪のライバルが二人のお供をつれてやっぱり現れたわ。
なんかタ○ムボカ○シリーズの悪役三人組ってとこね(←30代のネタは止めましょう)
でもわたしは、最大のライバルであり無二の親友にお約束の台詞を云ってあげたわ。
「あああかぎぃのおばちゃぁぁぁん・・・いいつもぉしつこいわねぇ・・・」
「誰がおばちゃんよ(憤怒)、あなたには云われたくないわね。もう許せない!逮捕・・・逮捕よ!」
「そうこなくっちゃ、赤木のおばちゃん・・・ちなみにわたしの年齢は29歳で止まっているのよん。だからお姉さんとお呼び!」
「ミサト!ミサト!・・・逮捕!逮捕よ!・・・あんた達やっておしまい!」
「こっちも頼むわよ!アスカ、レイ、そして・・・あら?シンちゃんは・・・」
シンちゃんの姿が見えない、またどっかの階段の下でうずくまっているのかしら。ほんとに、いつも肝心な時に逃げんのよね。
勝負はこれで三対三。でもわたしは負ける訳にはいかない・・・加持の為にもわたしは引けないのよ。
「子供みたいな連中の為にわたし達は負ける訳にはいかないの。アスカ、レイ!みんなで力をあわせるのよ。
わたしはどんな事があったって、あなた達をささえてあげるから。精一杯お互いの最後の時まで頑張ろうよ。」
「ミサト!その台詞だけは云っちゃあいけなかったのよ。それだけは許せないわ!」
「そうだったわ・・・わたしの本当の敵はここにはいなかったわね。裏切り者を排除するのが先だったわね。」
「あああ・・・あんた達どこにいくの?・・・わたしを一人にしないでよぉ!!!」
なにがいけなかったのかしら、あの子達がみんなわたしの元を離れていく・・・ペンペン、わたしって保護者失格なのね。
一人ぼっちになっておろおろしているわたしに、リツコの冷たい声が響く・・・まるで鬼の首をとったみたいに・・・
「無様ね、ミサト。おとなしくわたしの元に降伏したらどうかしら。悪い様にはしなくてよ。」
「うるさいわね!わたしは一人になっても負けないわよ。わたしにはワルサーP38があ・・・あれ・・・ない・・・どおしてぇ!」
「がおお・・・がおお・・・おんわっぷぷですぅ。」
「裁きの時は近づいています・・・」
「勝負ありね。ミサト・・・短いつきあいだったわね。」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・」
絶対絶命の大ピンチ、その時だった
「そこまでだ!リッちゃん!」
「「・・・えっ・・・」」
彼が立っていた・・・夢じゃない、あの無精ひげも・・・気取った態度も・・・
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・加持ぃ!」
「・・・リョウちゃん・・・どおしてここに・・・あんたもう第三新東京には戻らないって・・・」
「よしよし・・・葛城、寂しい思いをさせたな。リッちゃん、僕はある方の命を受けて舞い戻ってきたのさ。
この街をネルフを本来の姿に戻す為にね。依頼人の名前は明かせない・・・君の専横に怒りを覚えている方とだけ・・・」
「何を云っているのよ。ネルフはわたしの力なくては立ち行かないのよ。わたしは皆の為にやっているのに。
それに今回の一件は、ミサトの方に非があるのよ。ネルフに無断で勝手な事をしたから・・・」
「ミサトについては、この俺に預けてくれないか。こいつは俺の為にこんなことを始めたみたいだからな。」
加持ぃ・・・うううわたし生きててよかった。27年の人生で今が一番幸せな時よ。
リツコはなんか不満だったみたいだったけど、「わたしは間違ってない!」という言葉を残し、お供の二人を連れて帰っていった。
これからドグマで二人の時が始まる・・・あああ、18禁の始まりよん。えっ今日の目的?・・・なんのことかしら。
「加持さん(はぁと)、生きていたのね。嬉しい!!!加持さぁん・・・抱き抱き。(ぶぅわかシンジにはもう用はないわ。)」
「お帰りなさい、加持さん。わたしの使命は終わったわ。(LRSを必ず書かせるのを条件に半殺しで勘弁させてあげたから。)」
「もう終わったんですか・・・あっ加持さん、お久しぶりです。(ミサトさんを何とかして下さい、お願いですから。)」
「みんな、心配かけたな。これからまたお世話になるぞ、よろしくな!」
「ちょっとあんた達、なんで余計な時に戻ってくるのよ。アスカ、もう離れなさい(怒)」
「煩いわねぇ文句ある訳、32歳のおばさんは引っ込んでなさいよ。ねえ加持さん(喜)」
「誰が32歳よぉ・・・わたしはまだ25歳よ!!!」
「碇くん・・・ここは三人に任せてわたし達は、お暇させてもらいましょう。(あとで、ひとつになりましょうね。)」
「ファースト、シンジをどこにどこに連れていくのよ。バカシンジもにやけるんじゃない、蹴るわよ!」
「うぐっ・・・アスカぁ・・・蹴ってから云わないでよう。」
「碇くんに何するの。弐号機パイロット・・・あなたも半殺しの目に遭いたい。」
「やるってえの?・・・いいわ誰がエヴァのヒロインか教えてあげるわ。シンジ、あんたはどっちにつくの?
云っておくけど、女ってえのは1+1は2じゃなくて0なんだからね。」
いつのまにか、アスカとレイが喧嘩を始めた。シンちゃんはやっぱりおろおろとしている。
いまの内にわたしは加持と・・・って、あれぇ居ない!どこいったのもう寂しい夜は嫌なのよぉ・・・よよよ
突然現れて、突然去っていく・・・このわたしの心を奪ったまま・・・
加持ぃ・・・あんたは天下の大泥棒ね。でもわたしは諦めないわよ、いつか逆にあんたの心を絶対に奪ってみせる!!!
わたしの本当の戦いは、いま始まったのよ。誰も書いてくれないLMRで落書き部屋を一杯にしてみせるわ。
「いっくわよぉん・・・みてなさぁい加持ぃ!!!」
足元に〜からみつく・・・空缶の山を〜蹴って・・・
ミサトが叫ぶ・・・狂った朝の光にも似たぁ・・・
『シンちゃん!!!エビチュはどこなのよぉ!!!』
ワルサーP38・・・質屋の中に〜い・・・
預けた〜けれど・・・すべて〜消え逝く・・・
さだめなのか・・・ミサト三佐・・・
ミサト三佐ぁ〜・・・『エビチュお願い!!!』
******後書き******
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