私の愛機
佐藤昌三
[ 望遠鏡 ]

 私が月面写真に使用している望遠鏡を紹介させていただきます。
赤道儀はミカゲ光器製210Bで、シンクロナスモーター追尾です。
中古を買ったのですが振動もなく頑丈でよい赤道儀だと思います。

次に鏡筒部ですが、鏡はジンデン鏡の最上ランクのゼロデア材で、
有効径250m/mφ、斜鏡短径63m/mφです。
焦点距離は1880m/m F7,52です。

鏡筒はNTK製で回転装置はなくバンド式です。アルミ材で1mm厚
のアルミ板をまるめています。接眼部はミカゲ製で回転装置付きで
大変大きく、反射の40cm用クラスの物です。

カメラは色々使用しています。まず35m/mサイズで月面全体を写す
場合、ニコンF2、F501、そしてオリンパスOM−1、OM−2、OM−3
ニコンとオリンパス共、オリジナルのテレコンバーター、×2、×1、4
及び接写リングがあり、拡大率を変えられます。

拡大撮影で一番よく使用しているのが、ニコンの顕微鏡撮影に使用
するカメラを流用しています。このカメラの一番良い点は、ファインダー
スクリーンが非常に明るく空中像を見ている(アイピースで見るのと
ほとんど同じ)状態なのでピントが合わせやすく、シャッターブレもあり
ません。
欠点といえば露出計がないので、時々露出で失敗することはあります。
上のクラスを買えば露出計はついています。

大判サイズで月全体を写す場合は、カメラADを自作して、マミヤ645の
2倍テレコン+接写リング+6×9ホルダー(マミヤ)を使用しています。

大判サイズで拡大写真を撮る場合も、カメラADを自作して、コパルシャッ
ター付きでアイピースで拡大して、マミヤ6×9ホルダーでブローニーサ
イズフィルムを使用しています。
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